こんにちは!大阪府泉南市に事務所を構え、左官工事を中心に外構工事などの施工を手掛けている左官業者の横山組です。
この記事をお読み頂いている方の中には、弊社への転職をご検討中の方もいらっしゃるでしょう。
今回はそのような方に左官工事について知っていただくため、左官工事の工程をご紹介いたします。
左官工事の工程
左官工事は下地の処理、左官材の調合、下地塗り、中塗り、仕上げの順に進んでいきます。
下地の処理はPコン埋め、グラインダーがけ、ブロアー、ボンド塗りの順で施工が進められています。
まず全体に左官材を塗布していき、定規で表面を平坦にする作業が下地塗りです。
中塗りは仕上げ塗りを行う前の作業のことで、下地を塗った後の凹凸を更に平坦にしていく作業です。
仕上げ塗りは、塗りムラを残さないようにするために行います。
それぞれの工程で注意すること
仕上げ塗りの後に、塗りムラや凹凸が残らないよう、それぞれの工程を丁寧に行わなければなりません。
特に重要な工程が、下地塗りです。
下地塗りに問題があった場合、中塗り、仕上げ塗りをどれだけ丁寧に行ったとしても、欠陥が生じてしまいます。
そのため、下地塗りの段階で丁寧に左官材を塗り、表面を平面にすることに注意を払う必要があるのです。
中塗りで注意しなければならないことはコテ圧と呼ばれる、左官材に圧力をかけて、空気を抜くという作業です。
この作業によって割れにくい左官壁となるため、コテ圧は非常に重要な作業といえます。
仕上げ塗りは、下地塗りが丁寧に行われていれば特に気をつけることはありません。
しかし、下地塗りに問題があった場合は、平坦な面にならないため、大きな修正が必要となってしまいます。
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