泉南市を拠点に左官工事を行なっている横山組です。職人さん大募集しています。
今回は某保健センターの停電時の自家発電のディーゼルエンジンの燃料タンク設置の工事に伴うモルタル塗り工事です。
規模は小さいですが、最近はめっきり減ったモルタルで壁を塗る工事の紹介です。
自家発電のディーゼルエンジンの燃料タンク設置の工事に伴うモルタル塗り工事
まず先行でコンクリートの土間や壁のコンクリートを打設し、型枠を脱型し、コンクリートを乾燥させた後に左官でモルタル仕上げをおこないました。
まず、壁にプライマー塗布し、軽量の下擦り、仕上げ代だ当て板を天端に釘でつちつけていきます。
材料で擦った後数日乾燥させて中塗り仕上げを行なっていきます。
下擦りした壁に散水して乾かすと、強度が上がりカチカチになります。
それから中塗り仕上げです。
仕様が防水モルタルなので防水剤を混ぜてモルタルを練って行きます。
塗り付け前に水打ちをしてドライアウトなどしないようにして、コテ圧をかけて塗り付けて行きます。
作業場所が地面より2メートル下なので、シュートとゆう流し込みの道具を使って材料を送って行き、トロ箱という箱に材料を流して行きます。
そこから手鍬で材料をコテ板にすくってコテで所定の厚みまで塗って行きます。
次にモルタルの乾き切らないうちに、定規というまっすぐな定規で高いところを削り真っ直ぐで平らな壁に整えて行きます。
次にスタイロホームで作った木ゴテみたいな道具で壁の表面遠平にします。
さらにプラスチックのコテで表面の石を沈めて細かく整えて行き、金コテで押さ込んで行きます。
あとはセメントの硬化に合わせて、コテで押さえて仕上げて行きます。
猛暑で暑い中です地面より下なので風もなく、効果に合わせて、セメントが熱を持ってくるので、蒸し暑くできつかったけど、なんとか綺麗にして仕上がり良かったです。
作業前に陽が当たってくるのでシートを張って陰にして、材料は、下に運ぶのが大変なのでシュートととゆう流し込む道具を使ってバケツに材料を入れてシュートまだはこび落としこみました。
上の材料練る場所はシートが張れないのでかなり暑かったですが、なんとか凌ぎました。
今年の暑さは異常なくらい暑いので熱中症にならないよう気をつけ頑張ります。















